フォークリフト学科試験時の単語とポイント

本記事では、フォークリフトの学科試験を受ける際の各語句や問題のポイントをまとめています。

フォークリフトの学科試験の過去問題やサイト・アプリについては、以下の記事を参照してください。

はじめに

フォークリフトの学科試験は、基本的には教官が講義中に教えてくれるポイントが試験内容として出ます。そのため、講義中は必ずポイント部分をメモしておきましょう。

でも、講義が長くて眠くなっちゃいますよね。そんな私のような人のために試験に出やすいポイントについてまとめました。

フォークリフトについてのポイント

無負荷状態

稼働に必要な整備(燃料、冷却水、潤滑油)が完了しているが、荷重を積載していない状態

基準無負荷状態

マスト垂直、フォーク上面が地上300mの無負荷状態

走行時基準負荷状態

マストを最大に後傾した基準無負荷状態

最大揚高

地面からフォーク上面までの高さ

ヘッドカード

落下物から人体を守るための保護具。最大荷重の2倍の荷重に耐えるもの (例:2㎏なら4㎏f)

荷役装置

上昇運動は、ガイドレールの役目をするマストに沿って上下動するリフトブラケットをリフトシリンダのピストン上昇とリフトチェーンの作動によって行うもの

切換弁

リフト弁、ティルト弁、安全弁などが組み込まれている弁

リリーフ弁

油圧回路が高圧にならないようになっている弁

交互列積み

荷崩れが起きにくい、高積みが可能な積み方

坂道の乗り方

下り坂のマストを十分後傾し、後進運転でゆっくりと走行すること

力学についてのポイント

力の三要素

大きさ向き作用点

つり合いの計算

長さ①×重さ①=長さ②×重さ②

求める部分以外を埋めて、計算すること

円柱の計算

重さ=半径×半径×円周率×高さ×密度

円柱の体積の求め方ってむずかしいですよね。今日はすぐ簡単に計算できる公式を2つのステップで紹介していきます。

安定な物体

重心が低いもの。底面の広がりが大きいもの

動摩擦力

最大静止摩擦力:動き出す直前の最大の力

運動の摩擦力:動いている時の摩擦力

ひずみ

荷重がかかった場合の原型に対する変化量の割合

荷重がかかった後に戻る:弾性ひずみ

荷重がかかった後に戻らない:永久ひずみ

平行四辺形の法則

二つの力を合成した力は、その二つの力をそれぞれ平行四辺形の辺とした時の対角線の大きさと向きになる

法令のポイント

労働者と事業者

労働者は事業者が講じた措置に応じて守らなければならない

労働者:賃金を支払われる者

事業者:労働者を使用する者

定期自主検査

1年以内に1回定期的に必要な検査

特定自主検査

資格所持者か検査業者が行う検査

技能免許

フォークリフト使用時は、資格を証する書面を常に携帯しなければならない

労働安全衛生法施行令 20条

最大荷重が1トン以上の業務ができる

労働安全規則 第151条の2

フォークリフトは車両系荷役運搬機械等として該当する

労働安全規則 第151条の4

作業指揮者 : 作業の指揮者を設定する必要がある

労働安全規則 第151条の6

転落等の防止 : 幅員の保持、地盤の不同沈下を防止する必要がある

労働安全規則 第151条の9

フォークリフトの下は立ち入り禁止

→点検時、安全支柱、安全ブロック使用時は立ち入りOK

労働安全規則 第151条の11

フォークリフトを離れる際は、

・フォークを最低降下位置

停止保持ブレーキをいれておくこと

労働安全規則 第151条の25

作業前点検4種類を行うこと。特に車輪の異常の有無は必ず行う。

おわりに

覚えることが意外とたくさんあって、こんなに覚えられるか不安になりますね。

でも、試験はマークシート方式なので文面が合っているかどうか判断するだけなので全てを覚える必要はありません。

何度も読んで、感覚的に覚えていきましょう。

本記事が少しでも学習の支えになれば幸いです。

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